研修医レベル対象の腹部初期診療コース

医学部高学年から研修医3年目程度が,腹痛診療を行うに当たって上級医/専門医に引き継ぐまでに適切な対応を習得することを学習目標とする.

Monday, December 26, 2005

②伴う症状による分類

②伴う症状で分類可能なものは
嘔気・嘔吐患者診療
下痢(急性・慢性)患者診療
下血患者診療
吐血患者診療

ぐらいか

Thursday, December 22, 2005

腹痛のアルゴリズム(AMLS)情報ブログ

腹痛のアルゴリズム(AMLS)情報ブログ: "①腹痛の部位による分類"

1)心窩部痛
2)右上腹部痛
3)右下腹部痛
4)左上腹部痛
5)左下腹部痛
6)腹壁痛

病歴,身体所見から作成しうる項目

①腹痛の部位による分類
②伴う症状(発熱,振戦,体重変化,嘔気、嘔吐,下痢,便秘,血便,下血,黄疸,尿便色の変化,便の太さの変化)による分類
例:下痢を伴う腹痛のアルゴリズム、下血を伴う腹痛のアルゴリズム
③アルコール多飲者の腹痛
④婦人科疾患除外のアルゴリズム
⑤黄疸を伴う腹痛のアルゴリズム
⑥腸閉塞のアルゴリズム

などなど

Thursday, December 15, 2005

一般外来レベルでの問診表

初診時に
・器質的疾患と
・うつ病を除外でき
・酸抑制剤を処方するGERD
・運動改善薬を処方するFD
・合成高分子化合物を処方するIBS
の“当たり”を付けられるような問診表ができないだろうか

器質的疾患の除外には(FDガイドライン)として、
次に該当される方は,内視鏡や腹部超音波などをお勧めします.
・癌や潰瘍になったことは?
・関節などの痛み止めの服用
・半年間で3kg以上の体重減少
・吐血や黒っぽい便は?
・ある場所に限局した腹痛は?
・眼や尿が黄色ではないですか
・油ものやアルコールで悪化?

うつ病の除外(DSM-IV)には、

次の質問にできれば、正直にお答えください.
・この2週間以上、毎日ほとんど一日中憂鬱であったり沈んだ気持ちでいた.
・この2週間以上,ほとんどのことに興味がなくなっていたり、大抵いつもは楽しめていたことが楽しめなくなった.

ここまでは、除外が目的なので、Yes, Noで聞いて、次からは、Fスケールにまねて、治療効果判定にも使えるように、頻度を5段階で聞く

GERD症状(Fスケール改変)については、
・胸やけがしますか?特に,食後
・食事をした後に胃が重苦しいことがありますか?
・思わず手のひらで胸をこすってしまうことがありますか?
・食べた後に気持ちが悪くなることがありますか?
ひとまず、4つのみとする。

FD症状( 臨消内2004;19(6).725改変)については。
・夜間痛,周期的な不快感、空腹時痛はないですか?
・早期満腹感,腹部膨満感,食欲不振,悪心・嘔吐はないですか?
・よくゲップが出ませんか?

IBS症状(Roma II)については、
・排便によって軽快しませんか?
・排便回数の変化または,便性状の変化で症状が始まりませんか?

国際蘇生連絡協議会(ILCOR)の2005年国際コンセンサス(CoSTR)および関連資料

基本的には、腹痛に行く前は、これに準拠することになるのでしょう。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
国際蘇生連絡協議会(ILCOR)の2005年国際コンセンサス(CoSTR)および関連資料
http://plaza.umin.ac.jp/~GHDNet/05/CoSTR.htm
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

上記資料より
~~~~~~~~~~~~~~
資料を閲覧される皆様へ

 世界のそしてわが国の心肺蘇生法が変わろうとしています。現在、この心肺蘇生法変更に関する情報は英語で書かれたものが大部分であり、それを多くの蘇生関係者が把握、理解するにはかなりの努力が必要です。そこで私たちは新しく発表された国際蘇生連絡協議会(ILCOR)の蘇生関連文書(2005年11 月)や米国、欧州などの新しい心肺蘇生法ガイドラインの翻訳とホームページでの発信を試みることとしました。

 私たちの翻訳は新しい情報を迅速にまた広い範囲の人々に伝えることを目標にしていますが、その正確さや読みやすさについては改善の余地があります。そのことから「粗訳(あらやく、そやく)」の段階での情報提供と位置づけています。私たちはこの資料が多数の蘇生関係者のお役に立つことを願っています。また、私たちの訳をより良いものとするために、皆様のご意見をお送り下さいますことをお願い申し上げます。

               2005年12月15日 CoSTR翻訳グループ一同
~~~~~~~~~~~~~~