研修医レベル対象の腹部初期診療コース

医学部高学年から研修医3年目程度が,腹痛診療を行うに当たって上級医/専門医に引き継ぐまでに適切な対応を習得することを学習目標とする.

Saturday, April 14, 2007

第一回IAECコース、ひそかに開催

平成19年4月14日 第一回IAECコース、ひそかに開催しました。

当然お試しコースですが、大きな流れはこのままでいいような印象を受けました。

コース後は、
1)ビデオを見ながら、受講生のできていたところとできてなかったところを評価
2)ビデオを見ながら、スタッフ(自分たち)のできていたところとできていなかったところを評価
3)議論になったところを箇条書きにしてあげる
これは、時間があるときに、より正確な情報を整理しておく
毎回同じ議論が出る場合は、まとめスライドなどを作ってみる
4)受講生とスタッフのアンケートのまとめ

議論になったものの具体例
全例で、アレルギー、喫煙、アルコール聞くのか?
心窩部で全例で心電図をとるのか?
ショックを疑わせる所見
消化管出血を疑ったときにどういう問診、診察、検査所見は?
副交感神経優位になって血圧が下がる人の頻度は?年齢での頻度。
便培養の適応は?
重症膵炎で何%死ぬか
膵炎の重症度と治療方針
低Kでの輸液は
胆管炎の抗菌薬選択は?
抗菌薬そのものの勉強が必要との意見
感受性結果の読み方と対応法
胆管炎が来て早期に行っておかないといけないこと
痛み止めが診断能にあたえる影響
中年男性右下腹部の鑑別疾患は
尿管結石の尿潜血、水腎症、CTの感度特異度
発熱時の対応方法
尿管結石の発症時間
尿管結石の初発の年齢
腹痛の人がきたら全員にやっておくことはあるか
救急なりに受診する人で分かっている情報は
血液ガス分析をとるタイミングは?
心窩部痛で腸管由来以外で除外すべき疾患は?

次回は、一ヶ月後ということで。

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