研修医レベル対象の腹部初期診療コース

医学部高学年から研修医3年目程度が,腹痛診療を行うに当たって上級医/専門医に引き継ぐまでに適切な対応を習得することを学習目標とする.

Saturday, May 05, 2007

第2回IAECコース

オープンオフィス上で、MP4動画を再生させれなく資料作りに少し時間が食った。

第二回IAECコース開催
ゴールデンウィーク中にもかかわらず奇特な方に集まっていただきました。

イントロダクションでプレゼン資料見てもらって
前回のシナリオを一例見てもらって
そく、シナリオに入り、今回は7例、それでも結構ヘビー
後期研修医の方も参加願えて、学生にフィードバックをかけてもらって、それを補足するのみですんだり、模擬患者役もしてもらって、誰でもできるような仕掛けの追加が必要だな

スキルで取り上げた話題としては、
食欲不振、抑うつ気分の鑑別疾患
甲状腺機能低下症の除外方法と費用
潜在性甲状腺機能低下症を治療すべきかどうか
SMJNに関して
便秘と大腸癌について
鉄欠乏性貧血の血清マーカーについて
急性下痢と慢性下痢の鑑別疾患の違い
どう捉えていいかがわからなかったら、プロブレムに分けて
病歴だけでも殆診断がつく話
外来での病状説明のしかた
糖尿病と膵癌
肝機能異常の鑑別
誘引を聞く
検査前確率、尤度比
腸管壊死を疑わせる所見は
腸管穿孔がわずかでも可能性ある場合の対応
S状結腸捻転の予後
受診が遅れて後悔している患者、家族へのフォロー
CTを単純、造影どちらをとればいいか

などの話題がでていました。

誰がやっても質が保てるように、各症例のポイントとなる部分を明確化することと、患者シナリオには病名も記載することはしておいたほうがよさそう。

自分で診断をつけるプロセスを体験することと、フィードバックを受けることは好評であり、やはり重要だなとの再度実感しました。

次回はいつでしょうか。

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