研修医レベル対象の腹部初期診療コース

医学部高学年から研修医3年目程度が,腹痛診療を行うに当たって上級医/専門医に引き継ぐまでに適切な対応を習得することを学習目標とする.

Sunday, February 10, 2008

22回

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下腹部痛を訴える閉経後女性
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泌尿器系を疑うなら排尿について聞いてもいい
まとめ、確認があってもいいのでないか。これには、満足度を高める効果もあるが、誤伝達を防ぐ効果も感じる。
疑われる疾患に特異的な質問の引き出しを増やしていけばいいと思う。

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発熱、右上腹部痛、肝機能異常(AST,ALT3桁)で受診した27歳男性
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若いので、EBV感染も考えて、リンパ節とか、口腔内の所見もとったほうがいい
もし、急性肝炎を疑うのであれば、それぞれの急性肝炎のリスクファクターを聴取
性交渉などの聞きにくいことを聴取の仕方を教えてほしい
(プライバシーの守られる環境と、聴取する理由を説明すれば、大方は嫌がらずに教えてくれる、と回答)
腹部症状を訴えて来た場合の診察順番はどのようなものが理想的だろうか
各症状で最低限とる必要のある項目を確認しておきましょう。

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吐血で搬送された女性
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NSAIDs内服していることまで聴取できた
食動静脈瘤を想定するなら、肝硬変の身体所見も確認してもよかった(手掌紅斑、くも状血管腫、脾腫の有無など)
古典には、胃潰瘍は食べると痛いが、十二指腸潰瘍は食べると痛みがおさまることになっ
ているが、どの程度ただしいのか?
マロリーワイスを想定するなら、まず、食残を嘔吐してから、吐血したのか、最初から血液が混じっていたのか聴取してもよかった
採血と同時に、血液型、クロス血で、輸血の準備をすすめる必要がある
胃潰瘍の部位、形状、数、背景粘膜などで、NSAIDs性、ピロリ性、胃癌の参考となる所見はなんだろうか
消化管出血の際は、どのタイミングで輸血を行うか、その際に考慮すべき点はなんだろうか。

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心窩部痛、嘔気、70歳代女性 バイタル安定
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自己紹介、患者確認ないまま、「場」の設定なく医療面接が始まると不都合が生じやすいです
腸閉塞を疑うのであれば、注腸も基本的には禁忌。その例外は?
腸閉塞を見た場合、原因によってどれだけ対応が異なるのだろうか
(癒着性イレウス、例えば糖尿病性腸症による麻痺性イレウス、閉鎖孔ヘルニア、偽性腸閉塞、S状結腸捻転などなど。それぞれ対応は)


追記
腹部手術歴のある場合は、外傷コースのように、腹部に手術痕のマークをつけるようにしてもよいかもしれない。
今回ビデオを固定せず撮影してもらったのですが、音声も画像もよく撮れていてよかった
検査室でおこなったが悪くなかった。
プレゼン資料も、ノートPCで示しただけにしたが悪くはなかった
ホワイトボード記載は必ずしも有用ではないかもしれない。

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